男 は つらい よ 松坂 慶子

宿屋の息子が寅さんと別れるとき、寅さんは宿代の残りは後で払うと伝えるが、その時息子は怒りもせず名残り惜しそうに寅を見送るシーンが印象的だった。寅さんの人間関係ってすごいな。ふみにお酌をしてもらう時の博のデレデレした顔が好きだな!なんだかんだで寅さんふられてしまうのだけれど、最後はいつも爽やかな気持ちにさせてくれるんだね。 【 ホットチョコレート 】 さん [CS・衛星(邦画)] 8点 (2014-04-27 10:54:14) (良:1票) 14. 改めて一作目から順に観ていて、久々にじっくり観入ってしまった1本。松坂慶子さんが綺麗!彼女の艶やかさで満足の一本。ストーリーも納得の"ザ・寅さん"な感じで良かったです。そして新ミツオ記念作。 【 movie海馬 】 さん [地上波(邦画)] 8点 (2012-10-13 16:18:35) 13. 《ネタバレ》 マドンナは松坂慶子。 本作は、とにかく彼女の美しさに尽きる。全編を通して登場する為、その容貌や所作だけでも見応えが十分あった。松坂慶子演じる大阪の芸者ふみが幼くして別れた弟の死を知り、彼の彼女と対面する場面は泣いた。(このシリーズ泣いてばかりいるなぁ) 弟の死と寅さんとの出会いがきっかけとなり、彼女は芸者をやめて対馬での新たな人生に踏み出すことになるのだけど、その結婚相手が美術の田中先生(『仙八先生』)とは。。。ちょっと拍子抜け。 この回から満男役が吉岡秀隆に交代する。いよいよ満男もとらや一家の一員として存在感を発揮していくのである。(まだまだ大人しいけど) あと、今回は寅さんと芦屋雁之助とのからみがなかなか楽しかった。 【 onomichi 】 さん [DVD(邦画)] 9点 (2012-04-29 23:18:36) 12. 浅丘ルリ子に吉永小百合、松坂慶子も!「男はつらいよ」歴代マドンナ<写真39点> - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS. 《ネタバレ》 ヒロインの松坂慶子さんの気品ある美しさ、宿屋の旦那との人生観を感じさせるやりとりが印象的な作品。タコ社長失踪事件などのおかしさもあいまって安心してお勧めできる。 【 mhiro 】 さん [CS・衛星(邦画)] 7点 (2010-06-09 20:10:20) 11. 《ネタバレ》 この第27作は寅さんらしさがとてもよく出ているシリーズ中期のお気に入りの一作です。この前の第26作「かもめ歌」では伊藤蘭演じるマドンナに対し恋する、と言うよりは妹か娘のような関係でしたが、やっぱり寅さんはこうでなくっちゃ!という到底手が届くはずもない高嶺の花に恋する寅さんの復活が嬉しい作品です。けれども訪れた大チャンスに尻尾をまいて逃げ出すところも寅さんらしい。ついでに「おふみちゃん、いけねえよ。こいつで勘定してくんな」と財布を渡すもののロクな持ち合わせがないところもやっぱり寅さんらしい。マドンナ(松坂慶子)のお美しさに関してはシリーズ屈指の作品でもあります。旅暮らしの歌手のリリーに本作以外にも第17作でも登場しましたが芸者さん、こんなマドンナ像と寅さんはやはりとてもいい絵になりますね。そしておふみさんのお姉さま方に新世界の宿屋の人間模様もいつもの寅さんとは一味違う可笑しさがありました。特に芦屋雁之助と寅さんの二人がそれぞれの男の道を語り合う別れ際はいいシーンでした。 【 とらや 】 さん [DVD(邦画)] 8点 (2010-04-20 20:45:00) (良:1票) 10.

浅丘ルリ子に吉永小百合、松坂慶子も!「男はつらいよ」歴代マドンナ<写真39点> - 2ページ目|最新の映画ニュースならMovie Walker Press

トップ > マドンナ > 松坂慶子(葉子) プロフィール 中学時代からテレビドラマに出演、1970年大映から本格的映画デビューを果たし、数多くのドラマ、映画に出演。野村芳太郎監督の『事件』(78年)、『わるいやつら』(80年)での演技で注目を集め、『青春の門』(81年)と『蒲田行進曲』(82年)、そして『死の棘』(91年)では、各種主演女優賞に輝く高い評価を受けた。シリーズでは第27作『浪花の恋の寅次郎』、第46作『寅次郎の縁談』でマドンナを二回演じている。 第27作 昭和56年8月 浜田ふみ うち泣きたい・・・ 寅さん泣いてもええ?

葉子の父。香川県琴島に住む老人。かつては羽振りが良かった大旦那。遺産は実子たちに生前分与をして、今は自適に暮らしている。タンゴを好み、外国葉巻をたしなむモダンボーイだった。 田宮善右衛門 第46作 島田正吾 1923年新国劇に入団。創設者・沢田正二郎の死後、辰巳柳太郎(第34作『寅次郎真実一路』に出演)とともに、新国劇の代表スターとして、1987年の解散まで活躍。「関の与太っぺ」「瞼の母」「一本刀土俵入」などを当り狂言にし、舞台、映画、テレビでも活躍。91年より2002年まで、新国劇の当たり芝居「王将」などを、一人芝居の公演を続け、目標だった100歳での公演を目前にした2002年、98歳で亡くなった。 亜矢 (城山美佳子) うち都会はすかん、人が多いし、やかましいし、それにね、ここの診療所を辞めたら、島中の人たちが怒るんよ 琴島で働く看護師。大阪の看護学校を出て、瀬戸内海の小島で勤務、高齢化している島民たちからも慕われている。東京から来た青年・満男に惹かれている。 亜矢 第46作 城山美佳子 NTV「熱中時代」に生徒役で出演、子役時代から活躍し、1987年アイドルユニト、パンプキンとしてレコードデビュー。グループ解散後は、女優として、テレビ、映画、舞台などで活躍。 冬子 (光本幸子) 寅ちゃん、最近お帰りになるの? 御前様のお嬢さん。第1作『男はつらいよ』で寅さんが恋をしたが、冬子の結婚で失恋。第7作『奮闘篇』では赤ちゃんを連れて里帰り、今回もまた御前様のところへ、娘を連れて里帰り。寅さんのことを「寅ちゃん」と呼ぶ幼なじみ。 冬子 第46作 光本幸子 新派を代表する女優、映画はこれが初出演となった。「男はつらいよ」シリーズのほかに、『隠し剣 鬼の爪』(04年)で山田洋次映画に久々に出演した。 今回の寅さん 寅さん 名ゼリフ 寅「満男、伯父さんの顔をよーく見るんだぞ わかるな、これが 一生就職しなかった人間のなれの果てだ お前もこうなりたいか?」 竜造「わかってるじゃないか、お前」 寅「オレだって、反省することはあるさ」 社長「その言葉、効き目があるよ」 車一家 登場人物の一言 諏訪さくら どっちに似たのかしらね、この子のアガリ症は、博さんに似たのかしら 車竜造 見る目がねえんだよ、会社の人なんて 車つね ベラベラ喋るのがいいんだったらば、寅ちゃんなんて、どこの会社だって受かっちゃっているよ 桂梅太郎 多度津か、懐かしいなぁ、その昔、金比羅参りの帰りに、精進落としで遊んだんだよ、親切な女がいてねぇ・・・ 諏訪博 冗談じゃありませんよ、あんな遊び癖がついている奴に、こんな厳しい仕事ができますか!

May 15, 2024, 4:41 am